今や副業で何をしようかと探してみると、たくさんの仕事内容があります。
正直どれをやったらいいのか、なにが一番稼げるのか、忙しい教師でも向いてる副業ってなんなのか、気になりますよね。
その中でも、ライティング(ライター)はPCの専門知識が必要ないため、人気の職業となっています。
webライティングは未経験でも始められる副業です。

教師も最近は副業ブームで、多くの人が副業を始めていますね。

結論ですが、校務に支障がなければ大丈夫です。
大丈夫とはいっても許可はとる必要があるところもあるので、注意が必要ですが。。。
今回はそんな副業を始めたい教師の方に、
オススメな副業であるライティングをご紹介します。実際にライティングで稼いだことのある現役教師の私がどうやって、ライティングの始めたのかについてお話していきます。
人気の副業!webライティングとは?
webライティングとはweb上で記事や文章を書く仕事で、webライターとも呼ばれる職業です。
文章を書く仕事ですので、新たに資格や、プログラミングのようなスキルを身につける必要もないため、時間がない教師にピッタリの副業だと思います。
教師にWebライティングをオススメする理由
最大のメリットは必要な資格やスキルがなくても、最低限の文章力とPCさえあれば誰でも始められるところです。
またWebライターは言葉を届ける仕事です。言葉を届けるという意味では教師も同じであるため、本業で培った伝えるスキルをそのまま活かすことができ、質の高い仕事ができます。
今はネット記事を作成するwebライターの需要が高い!
今一番求人が多いのは、ブログなどの記事を作成する仕事です。ライティング案件はクラウドソーシングサイトで毎日数十件更新されるほど溢れています。なので、すぐに案件を獲得して稼ぐことができるでしょう。
実際に私も初めた初月で月1万円を達成しました。特に準備しなくて稼げましたので、再現性はかなり高いと思います。
もし詳細を見たい方は下記の記事からご覧ください。
教師のばれない副業、フリーランスが良いかもしれない話。 | Earth Blog (blog-earth.blog)
ネット記事の内容はなんでもいい!


ネットメディアと聞くとニュースサイトを連想して難しく感じるかもしれませんが、そのジャンルは
健康や美容
借金などのお金関連
エンタメ関連
スポーツ関連
ファッション関連
と、様々です。
自分の得意な分野の案件を受注して仕事をすればいいので、専門知識を新しく学ぶ必要はありません。
今までやってきた趣味や知っている知識で十分仕事ができてしまいます。
もし全く知らないジャンルだったとしても、インターネットで調べながら執筆すればいいので、まったく問題なありません。

教師が副業としてのwebライティングのメリットとデメリット
ここで教師の副業としてライティングのメリットとデメリットをざっと紹介します。
Webライティングのメリット
メリットは以下の5つです。
これは実際に私がライティングを行っていて感じたメリットでもあります。
Webライティングのメリット
専門知識が無くても始められる。
スキマ時間に作業ができるので、多忙な教師でもはじめやすい
タイピング技術があれば、すぐに稼ぐことができる。
頑張った分だけ収入が上がる
PCとネット環境さえあればできるので、初期費用0円で始められる
Webライターのデメリット
ではデメリットも紹介します。
Webライティングのメリット
性格が向いていないと長く続けるのは難しい
最初は単価が安いため、なかなか大きくは稼げない。下積みだと思って我慢が必要
この2点ぐらいではないでしょうか。
Webライティングはどのくらい稼げる?
「どのくらいwebライティングで稼げるのか?」
これはどのくらいの作業量を確保できるかで決まります。
なぜならWebライティングの収入は文字単価と文字数で決まるからです。
文字単価×文字数=収入
つまり書けば書くほど収入が増える仕事で、逆に書かなければまったく稼げない職業のため、作業量に左右される仕事になります。
以下に例を紹介します。
副業webライターの収入例
例えば執筆量が3000文字だったとして、文字単価1円の場合、収入は3,000円となります。
ポイント
執筆量3000文字×文字単価1円=3000円
月に20個のライティング案件に取り組んだとして、3,000円×20案件=60,000円の収入ゲットできることになります。
以下執筆量と文字単価別の収入例です。
文字数 | 文字単価 | 収入 |
10000字 | 1円 | 10000円 |
10000字 | 2円 | 20000円 |
20000字 | 2円 | 40000円 |
20000字 | 3円 | 60000円 |
30000字 | 3円 | 90000円 |
上記を見て分かる通り、執筆量と文字単価が増えればその分収入も増えていきます。
Webライティングは単価が低いから稼げない?
副業として「webライティング」を検索すると、“単価が低い”や“稼げない”という記事が多くあります。
確かに収入を増やすために始める副業なのに、稼げないのであればやる必要はないですよね。
実際はどうなのでしょうか。
始めたときはもちろん稼ぎは少ない、実績を積みながら継続すれば大きく稼げる!!

最初は下積みです。右も左もわからないわけですから仕方ない部分です。この部分はどんな仕事もそうです。
しかし案件をこなしながら、実績を積んでいけば、他の仕事と同様に大きく稼ぐことが可能な仕事です。
記事作成の単価の相場は「1文字=1円」です。
1500文字~3000文字の記事が一番多いと言われていて、そのまま金額に換算すると1500円~3000円を毎回稼げることになります。
ただ、これはあくまでも実績・経験がある人の場合だと考えてください。
未経験の方がwebライターの仕事を引き受ける場合、最初は大体1文字0.1円~0.3円くらいとなり、1記事数百円、という事になります。
このような時期に、途中で諦めてしまった人が「稼げない」と言っているわけです。
実績さえ積んでしまえば、信頼が生まれて、単価を高くしてもらうことができるようになります。
最初は稼げないが、続ければ大きく稼げる!!
副業として実際にwebライティングを始めてみよう。具体的な始め方手順
副業としてwebライティングを始めると言っても何から始めたら良いかわからないと思います。
まずはおおざっぱに流れを解説していきますね。
step
1案件獲得サイト(クラウドソーシングサイト)を2つ登録する
step
2案件に応募する
step
3案件を獲得したら、執筆する
step
4執筆した文章を納品する・報酬ゲット
step2~4を繰り返す

案件獲得サイト(クラウドソーシングサイト)を2つ登録する
まず案件獲得サイト(クラウドソーシングサイト)に登録しましょう。
クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したい人、仕事を引き受けたい人の双方をマッチングさせるようなサービスです。クラウドソーシングサイトを利用することで、実績の少ない初心者webライターの方でも実際にライティング案件を受注できます。
ここでは大手3つのサイトを紹介しますね。どれも登録無料なのでとりあえず登録してみましょう。
CrowdWorks(クラウドワークス)
クラウドワークスは国内最大規模の大手クラウドソーシングサイトです。
案件数も多く、他のサイトと比較しても簡単に案件を獲得することができます。まずはここで実績を作っていきましょう。
ランサーズ
ライティング案件が豊富にあります。クラウドワークスと同じくらいの規模の大手クラウドソーシングサイトです。
ランサー制度といって、仕事を依頼するクライアントの信頼度を示すシステムもあって、悪徳クライアントを見分けるのが容易な点も良いところかなと思っています。
ココナラ
依頼主から仕事の依頼がくるタイプのクラウドソーシングサイトです。
ココナラは、自分のスキル(ライティングや動画編集など)を出品し、それを見てクライアントがスキルを購入することで仕事の契約が成立するシステムになっています。クラウドワークスとランサーズに慣れてきたらここを活用すると良いでしょう。
まずはクラウドワークスとランサーズに登録して案件を探しましょう。
慣れてきたらココナラも活用して、どんどん案件を獲得して稼いでいきましょう。
得意なジャンルで案件を探して、案件を受注する。
登録した後は、実際に案件を探して案件を受注しましょう。
どんな案件がいいかわからない人は得意なジャンルに絞ってまずは案件を1つ受注することを目標にしましょう。
毎日数十件と案件が新しく募集されるので、毎日眺めてみるといいと思います。

案件を受けたら実際に執筆して納品する
案件が無事決まったら、執筆を開始しましょう。多くの場合、クライアントから書き方の指示やスタイルなどを教えてもらえるので、それに従って執筆するだけです。
注意点としては、時間単価を意識することです。ダラダラと執筆するのではなく、短時間で集中して執筆するようになるべく意識しましょう。

まとめ
ライティングはスキマ時間を使って稼げるネットビジネスです。
副業としても、本業のための勉強としてもかなりオススメです。
教師とライターという職業は言葉を使って相手に影響を与えるという点で重なる部分が多くあるため、ライターで稼ぎながら、教師としての伝える力の向上を目指しましょう。
悩んでいる時間がもったいないです。
やるかどうか悩むより、どの案件にするか悩みましょう!!
クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ
