この記事を読むことでこんなことがわかります!
副業でライティング案件を取るまで具体的にどうすればいいのか
こんな方におすすめ
- 『教師で副業をしてみたい人』
- 『副業をはじめになにをしていいかわからない人』
- 『副業のイメージが湧かない人』

私は私立高校教師として働きながら、夜や休日などのスキマ時間を使って、副業としてwebライティングで稼いでいます。
実際に月1万円を稼ぐことができました。
たかが1万円ですが、それで光熱費や携帯代を支払うことができているので、その分生活に少しゆとりがでています。
今回は、ライティング案件獲得までの具体的な方法をご紹介します。
現役教師である私が実際に行った経験も併せて紹介します。
始めた当初は、私も副業を始めるときまったくのゼロからのスタートだったので、これから副業を始めたい人の参考になるかと思います。
なぜ教師の副業でライティング案件がいいのかは関連記事をご覧ください。
案件獲得サイト(クラウドソーシングサイト)の登録する
まず案件獲得サイト(クラウドソーシングサイト)に登録しましょう。
なぜなら副業を始めるためには、まず仕事を見つける必要があるからです。
クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したい人、仕事を引き受けたい人の双方をマッチングさせるようなサービスです。
クラウドソーシングサイトを利用することで、実績の少ない初心者webライターの方でも実際にライティング案件を受注できます。
クラウドソーシングサイトでは、24時間常に仕事案件が紹介されているので、スキマ時間で仕事を探すことができます。

ライティング案件に適したクラウドソーシングサイト3選
CrowdWorks(クラウドワークス)
クラウドワークスは国内最大規模の大手クラウドソーシングサイトです。
案件数も多く、他のサイトと比較しても簡単に案件を獲得することができます。まずはここで実績を作っていきましょう。
登録は無料です。
ランサーズ
ライティング案件が豊富にあります。クラウドワークスと同じくらいの規模の大手クラウドソーシングサイトです。
ランサー制度といって、仕事を依頼するクライアントの信頼度を示すシステムもあって、悪徳クライアントを見分けるのが容易な点も良いところかなと思っています。
登録は無料です。
ココナラ
依頼主から仕事の依頼がくるタイプのクラウドソーシングサイトです。
ココナラは、自分のスキル(ライティングや動画編集など)を出品し、それを見てクライアントがスキルを購入することで仕事の契約が成立するシステムになっています。クラウドワークスとランサーズに慣れてきたらここを活用すると良いでしょう。
登録は無料です。
依頼主から仕事の依頼がくるタイプのクラウドソーシングサイトです。
ココナラは、自分のスキル(ライティングや動画編集など)を出品し、それを見てクライアントがスキルを購入することで仕事の契約が成立するシステムになっています。
まずはクラウドワークスとランサーズで実績を積んで、慣れてきたらココナラも活用して、どんどん案件を獲得して稼いでいきましょう。
こちらも登録無料です。
登録完了してからすること
登録をしたらすぐ仕事ができるわけではありません。募集されている仕事案件に応募して、採用されて初めて仕事をすることができます。
登録して案件獲得まで行う流れを説明します。やることは2つです!!
案件獲得までの流れ
- プロフィールを充実させる
- 案件を探して、応募する
プロフィールを充実させる
まずプロフィールを充実させましょう。プロフィールは案件獲得には最重要といってもよい項目です。
ここがテキトーだと、仕事もテキトーな印象を与えてしまい、案件受注まで至らないかもしれません。しっかりと記入して誠実な印象を持ってもらえるようにしましょう。
ポイント
まずはプロフィールを充実させよう!
案件を探して、応募する
プロフィールを設定したら、次は案件を探します。
案件を探すときの注意点を解説していきます。
案件検索で文字単価を高く設定しすぎない
心構えとしてはじめは文字単価を高くせってしすぎないようにしましょう。
よく初心者がやってしまいがちなのは、文字単価を高く設定しすぎて案件をなかなか受注できないケースです。
高単価の案件、具体的には文字単価1円~の案件には、それなりの実績のある人が優先されます。
早く稼ぎたい気持ちはわかりますが、まずここは低単価な案件でも辛抱強くこなしていきましょう。
クライアント側に立ってみると、実績のない人が高単価な提案をしてきたとしても、信頼もないので、頼みづらいですよね。
なのでまずは信頼を積み重ねていくために、低単価でもいいので実績を積んでいきましょう。
文字単価1円はまだ早い。まずは文字単価1円以下で探す
では実際どの程度の文字単価だといいのでしょうか。
一般的に文字単価の平均は1円だと言われています。なのでまずは、文字単価1円以下で検索していきましょう。
しかし0.1円という超低単価な案件もありますので、注意が必要です。もし0.1円の場合は3000文字執筆しても、300円程度にしかなりません。
やはり稼げる実感がないとなかなかやる気も上がらないので、まずは0.5円を基準に探していきましょう。
0.5円であれば、初心者でも案件を受注できることがあります。
ポイント
初心者はまず0.5円の案件を探す
とにかく応募することが大事!多くの案件に提案文を送る
提案したその案件を受注できるわけではありません。
提案した文を発注者が読みます。そして『信頼できる』『仕事を頼めそうだ』と感じたら、その提案を受け入れられて、受注が決まります。
つまり受け入れられる提案もあれば、受け入れられない提案もあるということになります。
なので最初は複数提案しても、受注まで至らないことのほうがほとんどです。

新着の案件は通りやすい
案件を獲得しやすくするためのコツは、新着案件に積極的に応募することです。
クライアントも早く仕事を発注して、仕事を進めたいため、1番最初に提案したワーカーが案件を受注しやすい傾向があります。
なので新着案件に集中して複数提案していくと、案件を受注できる可能性が上がります。
案件は多くあるので、毎日スキマ時間にサイトで案件を探す
大手クラウドソーシングサイトであればあるほど、案件数もぞくぞくと上がってきます。
ある程度ひな形を作っておいて、案件ごとに少し訂正する程度にしておけば、そこまで手間になりません。
オリジナルのテンプレートを作っておいて保存しておきましょう。
低単価でもとりあえずまずは仕事を受けてみる
もし提案した価格よりも低い価格で提案された場合は断りたい気持ちもわかりますが、まずはその提案を受けて仕事を受注してみましょう。
今は収入よりも実績の方が優先です。どんな仕事でもやるという気持ちで勇気を出して、受注してみましょう。

仕事をしながら覚えていく感覚でライティングを学んでいく
「ライティングの経験がないから、しっかり勉強してからやろう」
「お金を受け取れるような質になるまで、ライティングの勉強しよう」
こんな人はライティングの受注が進まない人です。
なかなか行動することができないからです。
特に教師はプロ意識が高いためか、そのような考えを持っている人が多い印象です。
しかしこれはあくまで副業です。なにも失うものはないので、まずは失敗しに行くマインドセットで挑むくらいが丁度良いです。
最初から完璧にできる人はいませんし、クライアントもそこまで高い要求はしてきません。
やりながら学び、やりながら成長していくマインドセットで、即行動を意識していきましょう。
ポイント
とにかくやってみる!やっていきながら学ぶマインドで!!
ライティングの勉強は書籍2~3冊で十分
とはいえ、

こう考える人もいるかと思いますので、オススメの書籍を紹介します。
ただ書籍は2冊~3冊程度読めば問題ありません。
また書籍もじっくり読むのではなく、さらっと大事なところだけ拾い読みして、そのあとはすぐに実践に移りましょう。

そうなれば最低限のライティングのルールはOKですので、案件に移りましょう!!
まとめ
ライティングの副業の始め方の解説をしてきました。
実際に私も教師で忙しい中、スキマ時間を使って稼ぐことができました。
なので『少しでも収入を増やしたい。』『スキマ時間を有効に使いたい。』と考えている人は、ダメもとで挑戦してみてください。
きっと自分の可能性に気づける瞬間が来るはずです。
千里の道も一歩から。
大きな成果や成功も、はじめはとても小さな一歩から始まります。
人生変えていきましょう!!
まずはクラウドソーシングサイトに登録してから人生を変えましょう!!
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